勘違い日記 Blog
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- 2026.09.19
【第76話】あなたの中にある魅力を、もっと輝かせたい
深井
これまでテレビの密着取材や新刊の出版について伺ってきましたが、その中で野田さんが自ら「絵になるシーン」を提案して演出されていたというお話が印象的でした。
野田
そうなんですよ。ただ取材してもらうだけじゃなくて、自分でいろいろ企画を練ったり、演出を考えたりするのが好きなんです。
深井
生粋の演出家なんですね。ちなみに、ご自身が前に出るだけでなく、誰かを演出することにもご興味があるんでしょうか?
野田
大いにありますね! というか、むしろ自分が目立つよりも「誰かを輝かせること」の方が好きかもしれない。例えば、僕が主催しているセミナーに色々な方をゲストとしてお呼びするのも、根底には「この人の魅力をみんなに知ってほしい」「もっと輝かせたい」という思いがあるんですよ。
深井
なるほど。セミナーではご自身が主役になるのではなく、相手の魅力を引き出してスポットライトを当てる役割を担っていらっしゃると。
野田
そうなんです。世の中には、すごい技術を持っていたり面白い経験をしていたりするのに、それを自分でアピールするのが苦手な社長さんって結構多い気がしていて。
深井
ああ、確かに。自分でアピールするって意外と難しいんですよね。もっとも、野田さんほど自己プロデュースに長けている社長さんは多くない気もしますが(笑)。
野田
いやいや(笑)。でも自分がそういう見せ方を考えるのが好きな分、「この人、もう少し見せ方を工夫すればもっと輝くのになぁ」ってもどかしくなることがあって。だからそういう人たちをプロデュースして、発信のお手伝いができたらいいなと最近本気で考えているんです。
深井
野田さんがプロデューサーとなって魅力を引き出していくんですね。それは面白そうです。具体的にはどんなことをイメージされているんですか?
野田
例えば、今ラジオ大阪でパーソナリティを務めている番組があるんですけど、そこでプロデューサーさんたちにお願いして、「小さな会社を応援する特別番組」を企画させてもらったんです。
深井
へぇ! ご自身の番組から派生して、ゲストの方々のための新しい舞台を作ったんですね。
野田
そうなんです。異業種の経営者の方々をお招きして、単なる会社紹介ではなく、苦しかった時期の話などリアルなストーリーを僕がじっくり引き出す内容にしたんです。それに、民放ラジオという公共の電波で発信することは、会社の信用づくりにもつながりますからね。
深井
なるほど。そうやってラジオという場を用意して、知られざる魅力を引き出されたわけですね。
野田
ええ。ただ、発信の形はラジオだけじゃありません。今、僕の周りにはこうしてインタビューをまとめてくれる人や、ホームページを作れる人、出版をサポートしてくれる人など、心強い専門家の仲間がたくさんいます。
深井
私も末席に加えていただき恐縮ですが(笑)、確かに野田さんの周りにはさまざまな分野の頼もしい方々がいらっしゃいますね。
野田
そうなんですよ。だからラジオ局とのつながりも活かしつつ、ご縁のあるプロの方々とも協力しながら、自分の魅力にまだ気づいていない経営者の方を世の中に発信していく。そんなお手伝いが広がっていけば楽しいだろうなと。
深井
素晴らしいですね。それぞれの得意分野を持ち寄って、その人に一番合った形でよさを引き出していくと。
野田
そうそう。しかもこの「誰かの魅力を引き出してプロデュースする」というポジションは、自分がいくつになってもできるんですよ。むしろ年齢を重ねて、様々な人生経験や人を見る目が養われるほど、より深い演出ができるようになる気がして。
深井
本当にそうですね。野田さんがいくつになっても楽しみながら続けられる、素敵なライフワークになりそうです。
野田
ええ。自分が表に出るのとはまた違う面白さがあるので、これからもご縁のある方々の魅力を引き出す「裏方」として、密かにいろいろと仕掛けていきたいなと思っています。す。
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